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いろいろなお好み焼きがある中でもオススメな作り方
ご家庭で手軽に、かつ楽しみながら作れるお好み焼き。
実はお好み焼きは、野菜、肉・魚介、粉類など、いろいろな栄養素が一度に摂取できるバランスのよい食べ物なのです。一時は女性の間でヘルシー食品として話題になりました。
お好み焼きには生地の間に焼きそばを挟んで焼くモダン焼き、大量のキャベツを乗せて焼く広島焼き、生地をドーナツ状に焼きそれを崩して焼きながら食べるもんじゃ焼き等、いろいろな種類があります。定番のお好み焼きでも具材を変化させれば幾通りもの味を楽しめるでしょう。今回は定番のお好み焼きの焼き方です。
材料は、小麦粉 卵 水 キャベツみじん切り ねぎがあればベースとなる生地が出来上がります。だいたいご家庭にあるものですよね。生地に長いものすりおろしたものと天かすを加えると、ふわふわで口の中でとろけるような食感となります。
作り方
1 生地となる材料をすべて混ぜ合わせます。
2 生地の半分を鉄板またはホットプレートに広げ、その上にお好みの具材(肉、魚介など)を乗せ、残りの半分の生地で挟みます。
3 裏面に少し焼き色がついてきたところでへらを使って裏返します。(ここが腕の見せ所!)
ここで一つ作り方のコツですが、裏返した際にあまりへらで押し付けない方がいいです。押し付けすぎると生地の中の空気がぬけてしまいふわふわの食感を感じられなくなります。
4 反対側も同じように焼き色が付いたらお好みソース、青のり、紅ショウガ、かつおぶしをかけて出来上がりです。
中に入れる具材はお好みですが、お勧めの具材をいくつか紹介します。
①とろけるチーズ・・・一番のお勧めです。味はピザのような感じになります。お好みソース、マヨネーズととても相性がよく、とろけるような食感となります。また。焼いている際に生地からはみ出て焼けるチーズが香ばしく絶品です。
②ベーコン・・・脂分を多く含むため、パサつき気味な生地がしっとりなめらかになります。
③ツナ・・・こちらも脂分を含むためしっとり生地になると同時に、コクが出ておいしくなります。
お好みソースもこってり、さっぱり、辛い、甘い・・・いろいろありますが、これからの暑い季節にお勧めなのがさっぱりとしたおろしポン酢ソースです。大根おろしとポン酢をかけるだけ。とてもさっぱりしていて女性にはピッタリです。
お好み焼きはベースさえあれば入れるもの、作り方、食べ方は全て自由、マニュアルはありません。好きなものをすべて混ぜ込んで焼けば自分好みの立派なメニューが出来上がるのです。食事にもなり、おやつにもなり、お酒のつまみにもなるお好み焼きは、これからもいろいろな世代から支持され、食べられ続けていくでしょう。